本の電子化
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本を持つのが辛いんです
本を持って読む、たったそれだけの普通の行為が結構辛いのは筋肉が衰えてきているせいでしょうか?
特に専門書は変に紙質も良くて分厚いので重くて耐えられません。
座って机で読むのも嫌だし。
と、いうことで、本をスキャンしてPCで読むことにしました。
昔はPCも遅く、モニターの解像度も低いのが普通だったので本をスキャンしても表示側が弱くてPCで読む気になれませんでしたが、最近はずいぶん改善されて読み易くなっています。ただし、いまだにパラパラ捲って読みたいところだけパッと見るというのは実現できていませんが。
本をスキャンするにはスキャナが必要です。
フラットベット型のスキャナでもいいのですが、恐ろしく面倒で時間がかかります。余程根性のある人でないとフラットベット型のスキャナで本をスキャンするのは無理かと思います。
会社のコピー機にはスキャナ機能とADFが付いている場合があります。ここ数年の機種ならスキャンも恐ろしい程速く、がすがすスキャンしてくれます。しかし、コピー機のADFは基本的にコピー用紙などの厚手の紙を想定しているようで、雑誌などの薄い紙をスキャンしようとするとバリバリに破ったりのグシャグシャにしてジャムってくれます。ちょっと怖くて雑誌はスキャンできません。(そもそも私用で会社の機材を使うべきではありません)
数年前からScanSnapなどの家庭用ADFスキャナが販売されています。高速に表裏同時にスキャンし、傾きも自動補正してくれます。また、文字を認識するOCR機能が付いていて、文字情報付きPDFを作成してくれます。これは非常に素晴らしいです。
でも、安い機種でも5万円前後していたので貧乏人のがとさんは手が出せませんでした。
本をバラす
高いということ以外に本をスキャンするにはもう一つ問題があります。
それが本をバラす作業です。
青年向け週刊漫画雑誌のように、ステープラ2箇所留めのように単純な留め方であれば針を外して、あとはカッターナイフでガシガシ半分に切ればよいのですが、多くの本や雑誌は接着剤留めになっています。これは暖めれば取れるのですが、非常に手間がかかります。1冊2冊だけならそれでも良いでしょうか、大量にバラすのは無理です。

刃が欠けてしまった
古い専門書の中には一見接着剤で留めてあるように見えて中はステープラでも留めてあるものがあります。油断してザクザク切っていると思いっきりステープラの針を切ることになります。上の写真は針金を切って欠けてしまった刃です。

替刃はメーカーが違う?(どっちも中国製ではあるが)

本はしっかり固定して切りましょう
左は正しく固定して切断したもの。右は雑に固定したために斜めに切断されてしまった本。このように斜めに切れてしまうと接着剤の部分が残っていたりして面倒なことになります。さらに、スキャナにセットした際に紙の幅が違っているので幅の狭い紙が動いてしまい、失敗の元になることがあります。