AliExpressで注文するときは配送便を選びましょう

AliExpressで注文した商品が届くまでの追跡の関連記事です。

AliExpressでこの夏頃から小型超軽量荷物などの無料配送で自動選択されるようになった配送業者のCainiao Super Economy Globalはヤバすぎるくらい遅い。これまで糞遅いNo.1だったYanwen Economic Air Mailを押し退けてブッチギリの遅さ、いや、Yanwenが超高速に思えるほど遅い。

Yanwenは遅いと文句言いつつも何だかんだで平均では3〜4週間程度で届くが、Cainiao Super Economy Globalはその1.5〜2倍はかかるみたい。「みたい」というのは「がとらぼ」の中の人が注文してCainiao Super Economy Globalで配送された筈が未だに届いていない荷物がたくさんで、注文したのも忘れたかもう届かないんじゃないかしら?と諦めかけてるのもあるくらいだから。

AliExpressの配送想定日数はYanwen Economic Air MailとCainiao Super Economy Globalは共に「30 -50 days」ということだけど、実際には多くの場合にYanwenが20〜30日程度(ときどきもっと遅い)でCainiaoは最早でも1ヶ月、下手すれば2ヶ月と思った方が良さそう。2ヶ月といえば購入時のAliExpressの保護期間(トラブル時の救済期間)が切れることが多い日数なので、「2ヶ月待ちました、届きませんでした」だとアウトになってしまう。(ただし、60日経っても届かなかったら全額返金という救済は別途あるみたい)
配送想定上限の50日待って届かなかったらASAPで紛争開始にするのが無難だと思う。て、いうか、そんなに待てるか

そこで強く言いたいのは「Cainiao Super Economy Globalはやめとけ」これだけ。

AliExpressでは配送便を選びましょう 1
買おうとしている商品のページで、「いますぐ購入」または「カートに入れる」のボタンを押す前に、表示されている配送業者を確認しましょう。Cainiao Super Economy Globalが選択されているなら配送業者を変更しましょう。目立たない表示にはなっているが多くの商品で配送業者は選択変更できる。
上の画像の赤い四角の枠で示したところをクリックすると業者の選択画面が表示される。
(ショッピングカート内でも配送業者の変更は可能です)

AliExpressでは配送便を選びましょう 2
表示される配送業者は商品の大きさ・重量・性質や出品業者などによって異なる筈だが多くの場合は複数の非移送便のリストが表示される。
初期値がCainiao Super Economy Globalになっている商品ならYanwenも選択できることが多い傾向にあると思われる。Yanwenを選択すればCainiaoと同額(無料の場合も多い)かプラス数円〜数十円程度。もう少し送料を払っても構わないということであればePacketあたりを選ぶのがオススメ。

ePacket以上のグレードの配送便は配送日数と料金が見合わないように思うのでオススメにはしないけど気分でどうぞ。

車のヘッドライトのハロゲンバルブをLEDバルブに交換

実家のクルマは古いので昔ながらの橙色のハロゲン灯。これは正直とても暗いので運転のド素人かつ鳥目(夜盲症)の傾向がある「がとらぼ」の中の人は夜に運転するのにとても困るし怖い。
そこで、最近はすっかり安くなったLEDのランプに交換することにした。
古いクルマということもありヘッドライトのユニットがリフレクタ式でハロゲン灯なのでフィラメントの位置が重要。光源の位置が正しくないとリフレクタの設計通りの方向に光が飛ばない(配光)。最近のクルマはHIDバルブや最初からLEDバルブでヘッドライトユニットはプロジェクタ式になっていてヘッドライトユニットの中にある目玉のようなレンズで光を収束させて前方を照らす。方式自体が違うのでそこを無視してデタラメにLEDバルブを選択してしまうと失敗する筈。
今回はハロゲン灯を模したLEDバルブを購入することに。
そして、最近まではLEDバルブは後側にヒートシンクと冷却ファンが飛び出て付いているのが多かったが、最近は後ろに飛び出ずにほぼハロゲン灯のサイズ(ということになっている)LEDバルブをちょくちょく見かけるようになったのでそういう製品を選んでみた。エンジンルーム内が狭くてバルブが後ろに僅かでも飛び出していると入らないというようなクルマに向いている。うちのクルマは僅か数センチが入らないというほどは狭くないけど。

2個セットで2600円程度、1灯なら約半分の1400円程度でとても安い。
12V/24V車で使用できる(実際は6V〜36Vまでいけるらしい)H4コネクタ対応バルブ。
ハロゲン灯を模したタイプ。
LEDチップは最近流行りのベース直実装のCSPチップというやつ。
消費電力はペアで使って80W (1灯40W)。ハロゲンは1灯50〜60Wなのでそれよりは少し省エネ。
色温度は6000Kで太陽より少し白っぽい程度。青白ではないので色だけに限れば車検も通るはず。
明るさは1灯で8000lmということになっているけど、これは怪しいし、しかも最大電力時の光量なのでクルマでの実使用ではどうかしら?
想定されている寿命は5万時間以上。中華製品なのでこれも怪しいけど。

ヘッドライトのハロゲンバルブをLEDバルブに交換 1
中国郵政の書留便で届いた。この便は最近は一時期ほどは遅くなくて、今回も注文から9日で届いた。なお、これは10月上旬の到着なので独身の日やブラックフライデー、クリスマス、国慶節などが絡むともっとかかるかも。

ヘッドライトのハロゲンバルブをLEDバルブに交換 2
外装のビニール袋から取り出すとこんな梱包だった。ビニール筏みたいなのだが結構丈夫なやつで空気圧も高めになっているので角打ちでなければ多くの衝撃は吸収できそう。プチプチよりずっと良いかも。

ヘッドライトのハロゲンバルブをLEDバルブに交換 3
外箱は高級品を演出? 外箱なんかどうでも良いので中身が高品質なのが欲しいのよね。

ヘッドライトのハロゲンバルブをLEDバルブに交換 4
今回はクルマのヘッドライトなのでバルブ2個入りを購入した。なので箱の中に2つ入っている。アルミ製なのでここまでの見た感じは悪くないよね。

ヘッドライトのハロゲンバルブをLEDバルブに交換 5
バルブの後方側。今回装着するクルマはH4コネクタなのでそれに合ったもので3極出ている。

ヘッドライトのハロゲンバルブをLEDバルブに交換 6
本体の下面。ヒートシンクを冷やすための冷却ファンが見えている。つまり、バルブの固定金具よりも先側(ヘッドライトユニットの内側)に冷却ファンがあるということになる。爆熱だとヘッドライトのユニット内で空気が循環するのはどうかしらと思うけどハロゲンよりは熱が少ないだろうし、ホコリだらけのユニットの外(エンジンルーム内)で冷却ファンを回すのよりは良いのかもしれない。

ヘッドライトのハロゲンバルブをLEDバルブに交換 7
飛行機・新幹線の先端みたいな形状のところにある黄緑色の四角2つがLED。先端方向が覆われているのはハロゲン灯を模しているなら当然だけど、根本側のヒートシンクが大きすぎてその方向の光が邪魔されていないかしら?

ヘッドライトのハロゲンバルブをLEDバルブに交換 8
説明書などは入っていないので外箱の裏面に書いてある注意書きのみ。たぶん読まないと思うけど。

ヘッドライトのハロゲンバルブをLEDバルブに交換 29
交換前のヘッドライトを点灯状態で撮影。暗い上にオレンジ色なので古臭い印象がとても強い。

ヘッドライトのハロゲンバルブをLEDバルブに交換 9
交換前のハロゲン灯の光り方を近所のシャッター前で確認してみた。道路とシャッターのある建物はまっすぐ(水平・垂直)な筈だと思うけど、撮影しているクルマがある場所が左下がりの斜めなのでごめんなさい。また、本来は2.5mで見るらしいけど、倍の5m離れています。

ヘッドライトのハロゲンバルブをLEDバルブに交換 9a
上の写真にカットラインと特に明るい部分を示した。明るい部分はエルボー点近くの左側僅かに下側の筈。車検ではそこで光度を測定する筈なのでそこが暗いと車検が通らない。元がこんな感じなので交換後もこのようになれば良い。カットラインは右ハンドル車(左車線走行想定)ならエルボー点から左上に跳ね上がり、左ハンドル(右車線走行想定)ならエルボー点から右上が跳ね上がる。この写真ではクルマが左に傾いた場所にあるのでちょっとVっぽいけど一応左上に跳ね上がっている。

ヘッドライトのハロゲンバルブをLEDバルブに交換 10
ハイビームのときはこんな感じ。左下が下がってるのは前述のとおり。

ヘッドライトのハロゲンバルブをLEDバルブに交換 11
実家近くの殆どクルマが通らない周囲がひたすら真っ暗な道(農道?)に行ってみた。写真はすっごい暗いけど、本当にこんな感じなので凄い目を凝らしても怖くて夜は走れないの。
これはハイビーム時。以下、この場所の撮影はカメラをマニュアルの固定設定で、現像もすべて同じ値にしているけど、それでも撮影時に勝手に補正してしまう部分があるようなのでご容赦。

ヘッドライトのハロゲンバルブをLEDバルブに交換 12
ロービームにすると先が全く見えない。

ここから交換。

ヘッドライトのハロゲンバルブをLEDバルブに交換 13
マルチリフレクタのヘッドライトなのでユニットの中はガランドウでハロゲンバルブと左下側のポジション球がコンニチハしている。

ヘッドライトのハロゲンバルブをLEDバルブに交換 14
このクルマは運転席側のヘッドライトバルブの交換は広くて簡単なのだが、助手席側のヘッドライトはヒューズボックスとケーブル類が邪魔で非常にやりにくい。狭いと手に力を入れ難いのにアレもコレも硬いので本当に苦労した。

ヘッドライトのハロゲンバルブをLEDバルブに交換 15
本来はH4ソケットを抜いてゴムキャップを外して止め金を外すという順なのだが、ゴムキャップとバルブが固着していてどうしてもゴムキャップが取り出せない状態になっていた(左右共に)。仕方がないのでゴムキャップの輪っかの部分だけ半分外して手を突っ込んで止め金を外したが、ゴムが邪魔で止め金が動かなくてこれを外すだけで30分ほど格闘した。上の写真は、その固着したゴムキャップとバルブ。

ヘッドライトのハロゲンバルブをLEDバルブに交換 16
マイナスドライバをゴムキャップの先端側に突っ込んで抜く方向に優しくゴリゴリと2〜3周してやったらゴムキャップを破損せずに外すことができた。ただし、これはお持ち帰りして数日後のこと。(左右とも)

ヘッドライトのハロゲンバルブをLEDバルブに交換 17
運転席側のヘッドライトに新しいLEDバルブを突っ込んだが、あと僅か直径1mmほどバルブが大きすぎて正しい位置まで入らない。予想していなかった部分で困った事態に。

ヘッドライトのハロゲンバルブをLEDバルブに交換 18
大きさを測ってみることに。バルブ本体の太さが約35mm。

ヘッドライトのハロゲンバルブをLEDバルブに交換 19
バルブを固定する金具部分からロービーム用のLEDの中心までが約37mm。

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バルブを固定する金具部分からハイビーム用のLEDの中心までが約29mm。

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元々入っていたハロゲン灯の固定金具からロービーム用フィラメントの中心までが約35mm。約2mm短いというか購入したLEDバルブが2mm長い。

ヘッドライトのハロゲンバルブをLEDバルブに交換 22
ハロゲン灯の固定金具からハイビーム用フィラメントの中心までが約27mm。こちらも同じく約2mm短いというか購入したLEDバルブが2mm長い。ただし、金具の形状が違ってハロゲン灯の金具は2〜3mmの段になっているので、段の部分から測るとほぼ変わらないということかも。

ヘッドライトのハロゲンバルブをLEDバルブに交換 23
ヘッドライトユニットのバルブ用の穴が小さすぎるのでヤスリで削ることにした。写真は助手席側で、手の力が入らない場所なので削るのに非常に苦労した。運転席側が1時間かからずに削り終わったのに対して助手席側は数時間。実際には3週間(3回)に分けて行った。そして、軍手をすると感覚が判りにくいので外して作業したら手がスリキズだらけに。
ヘッドライトユニット内部が削りカスで真っ白になるのでポジション球を外してから作業した方が良いと思う。また、清掃には圧縮空気を使うのでコンプレッサーからホースが届くことが重要です。パソコン掃除用の缶のエアダスターとかはおそらく弱すぎてダメだと思う。

ヘッドライトのハロゲンバルブをLEDバルブに交換 24
交換後の点灯。期待通り光が白い。これでヘッドライトの光り方が古臭い印象が少し減りそう。ただ、レンズの汚れというか細かいキズがハロゲンよりも影響するのかポリカのカバーのせいで光が篭もる感じで強烈に眩しい(爆光)というほどではない。それでも元のハロゲンよりは明るいよう。

ヘッドライトのハロゲンバルブをLEDバルブに交換 25
交換前と同じく5mほど離れたシャッターにロービームを照射。距離が空いているのでくっきりではないが、カットラインはしっかり出ている。一番あかるい部分も交換前とあまり変わらないがやや左にずれているような。そのせいでエルボー点部分が暗い感じ。写真はカメラが自動で修正しているようで交換前の写真と同じ設定なのに実際より暗く写っている。色味のせいもあるかもしれないけど。

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ハイビームはかなり明るい印象。写真だと右が暗い?これもカメラが何かを修正したっぽくて写真では実際より暗い印象になっている。

ヘッドライトのハロゲンバルブをLEDバルブに交換 27
真っ暗な道でロービーム。写真では暗いけど眼で見ると明るい。しかし、色味のせいか道端の草などはオレンジ色の光で照らした方が認識しやすいのかも。雪道もそうよね。

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同じく真っ暗な道でハイビーム。カメラのせいですごく暗くて全然写っていないし、手前もすごく暗い感じだけど、実際にはこんなに暗くないし遠くまで照らされていて照らす範囲も広い印象。眼を凝らさなくても見える感じ。色味のせいで見えるものの印象は弱め。

24V車のヘッドライトユニットだと削らなくても最初から穴が大きいとかあるのかしら?
ハロゲン灯を外して代わりにポン付けできるというのが売りだった筈だが凄い苦労して取り付けることになった。うちのクルマはエンジンルームのバルブ周りがまだ広い方だろうけど、狭くてバルブ交換しにくいクルマだとユニットを外さないと削れないだろうし、そもそも削るってどうなのよというものある。リフレクタ式のユニットは光源からの反射をきっちり考慮して設計してあるので勝手に削ると意図した配光が崩れる可能性があるよね。
それでも、一応明るくて安くて高寿命(中華製なので信用できないけど)なので、(すぐに切れたりしなければ)この製品は悪くはないと思う。

忘れてたので公開直後に追記:
うちのクルマは一応ヘッドライトがマイナスコントロールということになっているのでコンソールのハイビームのインジケーターが点灯しないという症状が発生しないか心配していたけど、それは無かった。なので穴を拡げる作業以外は本当にポン付けなのよね。

エレコム「サクサク軽い打ち心地」キーボード

タイプライター

昔のパソコン(マイコン)はキーが重かったり、消しゴムみたいなキーボードは打ちにくかった気がするけど、まぁお子様時代は元気だったので気にしなかった。
少し経って、お仕事で複写用紙に書き込むことが増えてハンマー式の手動タイプライターを使うようになった。これはとんでもなくキーが重くてストロークも深い。手動タイプライターはキーを押し下げるとハンマーが打ち下ろされてインクリボンと紙を叩く。それだけならピアノの鍵盤と大して変わらないが、タイプライターは、文字を打ったら1文字分の紙送りをしなければならなくて、このキャリッジの移動も打鍵の力で行われる。1打1打が重いのでずっと打ってると肘から先が全部つらくて腱鞘炎になるかと思った。キーボード部分が急斜面の階段になってるので手首の負荷が凄いのよね。古い洋画とか見てるとすました顔してガッシガッシ入力してたりするけど、尊敬しちゃう。

最近はオッサンになってきたからなのか、昔のように重いキーはツラくてしかたがない。それなら、メチャメチャ軽くて撫でるように打つノートPCみたいなペチペチキーボードが良いかというと、昔ながらの上から打ち込む打鍵スタイルなので、それはキーストロークが浅すぎて合わない。
パソコン用のキーボードは大別してストロークが3mm以上の深ストロークと2〜3mmの浅ストロークと2mm以下の超浅ストロークがある。最近は1mm程度のもあるようだけど、それは上から打ち下ろす打鍵スタイルの人には打った感が得られないので無理。「がとらぼ」の中の人は30歳頃から少し浅めの2.5mm程度のストロークのキーボードを好むようになって、個人用としてはここ数年はロジクールのK310というキーストロークが2.4mmのキーボードを使ってきた。ただ、オッサンになって手の力が衰えてきているのか、最近はそれでもツラい。なぜなら重いから。K310は押下圧が約50gfなのでちょっと重い。もう少し軽い打鍵感のキーボードが欲しいと思うようになった。そういうのは安物のキーボードに多いんだけど、安物は何故かどこか気に入らない製品ばかりなのよね。

で、気になっていたのが、エレコムが今年の春から販売を始めた「サクサク軽い打ち心地」のシリーズ。従来のエレコムのキーボードより約18%軽いということになっていて、押し下げ始めの負荷の高いところで45gf程度、押し下げ中で25gf程度とのこと。書いてあるグラフの通りであればスコッと入るタイプ感っぽい。典型的なメンブレン。
キーの配列は極めて標準的で変なところは無さそう。キーピッチも19mmなので超普通。アイソレーションキーボードに分類されると思われる。キーストロークは2.5mm。
キーは4段(ファンクションキーを含めて5段)ともキートップが直線に並ぶタイプ。要するにステップ無しでスカルプチャでもない。キートップは一見平らなようだが、よく見ると左右方向に僅かにシンドリカル。
「がとらぼ」の中の人はキーボードを逆チルトで使うのでステップスカルプチャは余計なお世話というか逆に打ちにくくなるので好みではない。その点でこの「サクサク軽い打ち心地」シリーズは自分好み。
ただし、このシリーズは横から見るとファンクションキー側が厚めになっているのでチルト用の脚を出さなくても勝手に奥側(ファンクションキー側)が高くなるのが余計なお世話。脚の出し方で角度を調整できるようにして、脚を出さなければキーボードの天面は水平というのが望ましかった。逆チルトで使うのには、ロジクールのK310は良かった。(K310はチルト用の脚を出さなければ天面が水平)
ただし、横から見て水平のキーボードは殆ど無いのでK310が珍しい部類かもしれない。

購入してみた。キーボードを移動させることがあるなら無線タイプのキーボードは取り回しが良いので選択肢にするのだが、電池が無くなり始めた頃にイライラさせられるのとレシーバーの位置によっては平時でも取りこぼしたりするので今回はパスして有線タイプを選択した。それに有線タイプはロックキーのインジケーターもあるし(後述)、しかも安い。ということで、上のアマゾンの商品リンクの最後のやつね。2019年10月中旬現在で1,521円と、小学生のお小遣いでも買える安さ。

エレコム「サクサク軽い打ち心地」キーボード 1
上側が今まで使っていたロジクールのK310。下側が届いたエレコムのキーボード。宅配便の伝票だけ剥がしたけどAmazonダンボールではなくこのキーボードの箱に伝票直貼りで届いた。まぁ、壊れてなきゃダンボールの無駄遣いよりは良いんじゃないかな。

エレコム「サクサク軽い打ち心地」キーボード 2
一応ビニールの袋には入っていたが、中身はこれだけ。
見た目はお世辞にも高級感は無い。メーカー製のPCにオマケで付いてくるキーボードよりも安っぽい。まぁ、1500円のキーボードなので文句は言えない。キーボードが黒なので薄暗いところだと高級感もクソもわからないので大丈夫。

エレコム「サクサク軽い打ち心地」キーボード 3
ウラ面。左の方に何か開けられそうなところは無線版では電池を入れるところだったりするのかな。筐体下側は共用なのかしら。滑り止めのゴムは四隅の4箇所。チルト用の脚は2つで、この脚の先端も簡易な滑り止めになっている。チルトは脚を開くか閉じるかだけで角度の段階調整は不可。

エレコム「サクサク軽い打ち心地」キーボード 4
横から見るとキーボードの上面が斜め、ファンクションキー側が高くてスペースキー側が低い。これは好きじゃないけど、キーボードはこのタイプが殆ど。

エレコム「サクサク軽い打ち心地」キーボード 5
スペースキーの片側だけを押してみた。見事に斜めにはなるけど一応反対側の端も半分ほどは押し下がっている。引っ掛かりは無い。

エレコム「サクサク軽い打ち心地」キーボード 6
リターンキー(エンターキー)も端を押すと斜めにはなるが一応反対側の端も半分は押し下がる。で、引っ掛かりも無いので大丈夫。

エレコム「サクサク軽い打ち心地」キーボード 7
テンキーの奥側のインジケーター。(有線版にはロックキーのインジケーターがある)
写真だと眩しさは伝わらないだろうけど、ギリギリ許容範囲程度の眩しさ。まぁ、許容できる範囲は個人差があるとは思う。

エレコム「サクサク軽い打ち心地」キーボード 8
逆チルトにするため、裏返して手前側(スペースキー側)の脚のところに単4電池を両面テープで貼り付けてみた。ロジクールのK310ならこれで十分すぎるほど逆チルトになるけど、このキーボードだと単4電池では上面がちょうど水平になる程度で逆チルトには足りない。少なくとも単3電池くらい?ただし、それだとパームレストも相当高くしなければならない。このキーボードだと単4電池で水平で我慢するしかない?

約1日使ってみた感想。
開梱してPCに繋いで早速のブラインドタッチで全く違和感もない。打ち心地は予定通り柔らかめ。メンブレンを親の敵のように嫌っているのでなければ打ち心地も悪くなく普通に打ちやすい。安物なのでキーが斜めに押されたらひっかかるのではないかと心配していたけどそれは無いみたい。 打鍵音はメンブレンの中でもまあまあ静か。ドリャア!ターンッ!と叩きつけるように打つのではなくシズシズと打つ人ならかなり静かな打鍵になりそう。
テンキー奥側にある3種のロックキーのインジケーターランプ(Num, Caps, Scroll)は有線タイプには存在するが、無線タイプには無いみたい。今回は有線キーボードを買ったのでインジケーターランプが付いていた。これは黄緑色にLEDが光る。光量的には眩しいに近いが、上手く光を散らしているので実際には眩しいところまではいかない。これが眩しいと苦痛なので、付箋紙など紙を1枚貼り付けて光を弱めたりしなくてはならないけど、ギリギリセーフかな?無線タイプではロックキーのインジケーターの代わりに電源スイッチと電池切れのインジケーターがあるみたい。

と、いうことで、安物なのに予想に反して悪いところは特に無いっぽい。(見た目の安っぽさは除く)
敢えて書けば、バネ(というかメンブレンだからゴム)が柔らかすぎるのかキーの戻りが僅かに遅くて高速で連続打ちをすると打ちこぼすことがあるのが少しだけが気になる。ただし、余程の高速打ちをする人が同じキーを叩くことが多いというシチュエーションでなければ大丈夫だと思う。
「がとらぼ」の中の人はすごく稀に覚醒した時だけちょっぴり高速タイピングになるので気になっただけ。

昔の手動タイプライターは仕組み的にもコンパクトにするためにも奥側が高い階段状にキーを配列しなければならなかったのは理解できるが、いまどきのキーボードまで百年一日のごとく奥側を高くする必要はないんじゃないかと思う。どう考えても逆チルトの方が手が楽だし理にかなっているわけで、机の上が狭くてパームレストを置けないとかブラインドタッチができない人だけが奥側が高いチルトにすれば良いのよ。スカルプチャも楽さに限ればRが逆だし。キーボード作る全てのメーカーはもう少し考えて欲しいかな。