SHARP AQUOS SH-M04

「がとらぼ」の中の人の父がMVNOに移行することになり、安くて「それなり」なミドルロー帯の機種を探すことになった。しかし、何でもOKではなく少なくとも彼が名前を知っているメーカーという変な制約がついた。小津安二郎の映画に出てくる会社員のようなセンスと昭和50年程度で知識の更新が停まったような人物なので正直困る。
本当はZonFone3シリーズのどれかあたりを狙っていたが、そこはクライアントの意思を尊重ということで、見つけたのが落ちぶれても一応有名メーカーのSHARPが出してるAQUOS SH-M04。全然話題になってない機種なので大丈夫なのかちょっと心配だが。

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届いたAQUOS SH-M04。ずいぶんと小さな薄い箱。

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本体を取り出して箱の上に置いた。画面の保護フィルムも取っていない。白いバーコード(上の画像はボカシ加工してる)は画面の保護フィルムに貼られたもの。

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上と同じくで、SH-M04の裏面を上にした状態。今回購入したのはネイビー(濃紺)。画像ではわからないかもだがメタリック調になっている。おサイフ対応なので?白いシールのおサイフマークのところが切り抜かれている。NFCチップともアンテナとも電波の飛びへの影響とも全く関係ないので穴を空けるのは全く意味不明だが。っていうかシールって速攻で剥がすよね。

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箱に入っていたのはこれだけ。保証書と簡易説明書とスマートホン本体。充電アダプタはもちろんケーブルも何も付属しない。箱もそうだが豪華さは皆無。スマートホンもそういう扱いになる時代なんだねぇ。なお、個人的には高評価。(付属品イラネ)

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本体裏面上半部。カメラホールは極めて普通。白いシールにはSIMカードの挿し方が書いてある。

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本体右側面が開くようになっていてその中に緑色のSIMトレイが刺さっているので抜いてSIMカードを載せる。この機種のSIMカードはnanoSIM。SIMトレイにはカードを固定する仕組みはないのでカードの形の窪みにSIMカードを載せるだけ。

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上の画像のようにスマートホン本体の裏面を上にした状態でSIMカードの金色の端子が見える向きに緑色のトレイを挿す。また、スロットが2つあるけど右側がSIMカードなので間違いなく。先に書いたが緑色のトレイにはSIMカードを固定する仕組みがないのでこのスロットに挿す時にとてもズレやすいので注意。

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「がとらぼ」の中の人が使っているZenFone Laserの5.5インチ(右側)と較べてみた。AQUOS SH-M04 (左側)は5インチなので一回り小さい。それは置いといて、斜めから撮っているが画面への部屋の照明の反射を見てみるとZenFoneはかなり凄い。やっぱりSHARPはこのあたりは一枚上手。

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既に更新版が出ていたようなので更新した。結構時間かかる。

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ここからはAnTuTuのスクリーンショット。
Android6.0.1はいいが何故か32bit版。

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購入したのは16GBモデルだが、何だかんだで結局ユーザーが利用できるのは5.47GBという限られたもの。写真バシバシ撮るならメモリカード必須。まぁメモリカード挿せる機種だから本体のストレージ容量はそんなに気にしなくて良いやね。

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レンダラーのAdreno505の性能はハイスペック機種を要求するゲームをプレイしようというのでなければまぁまぁと聞いているが実際のところはどうだろう。

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外国メーカーの格安機種だとNFCは付いていないか付いていても使い途がないがこの機種は一応おサイフ対応なのがウリ。

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センサー類はこの手の安い機種としては珍しくとても充実している。

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センサーの項目の続き。本当に凄いな。これで本当に精度が高いなら結構良い機種かも。

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AnTuTuベンチマークのVer6.2.7で総合スコアが42654。SoCがSnapdragon 430ということでミドルローなりに健闘してるかな。

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Snapdragon615を積んだZenFone 2Laserは同じAntutu Ver.6.2.7で38463。AQUOS SH-M04の方が1割ちょっと性能が上。でも、もっと大きな差が出ると思ったがなぁ。OSが64bit(ZenFone2Laser)と32bit(AQUOS SH-M04)で条件違うのかな? (ちなみに以前の記事ではZenFone2LaserはAnTuTuの結果が39000超えだったが、この手のグラフィックも計測する系のベンチマークは同じバージョンで測らないと数値の比較は意味を持たないので念のため)

比較するのも何だけど、ZenFone2 Laserと比べるとSH-M04は結構良い機種っぽい。画面が綺麗だし本体薄いしバッテリーの持ちもタッチの反応も。世代が違うのもあるがZenFone2Laserが勝てるところが見当たらない。
だけど、日本語入力用に標準で登録されているS-Shoinだけはないわ。あんな使いにくいの入れるくらいなら機能制限版のATOKかGoogle日本語入力にでもしてくれてた方が遥かにマシ。初期セットアップで難儀しましたわ。

AnTuTuのスクリーンショットでSIMが使用できない状態で写っているが、(利用者本人に引き渡し前で)MNPの手続きが完了していないため。

蓮華寺 (米原市)

前回、蓮華寺は門の外まで見て帰ったが、今回ようやく中を見ることができた。

蓮華寺はJR米原駅から東に直線距離で2.5km、北陸自動車道の米原インターチェンジから南西に直線距離で1.5km程度のところにある。乗合バスはJR米原駅西口発(東口経由)で「蓮華寺下」バス停下車(湖国バス 醒ヶ井養鱒場線 養鱒場行 乗車約10分)。同じバス路線でJR東海道線醒ヶ井駅からも乗車約10分。

門の外までは前回書いてるのでいきなり境内から。

蓮華寺 1
境内の中央あたりの立て札。「勅額」と書いてあり「蓮華寺」の扁額を本堂正面に掲ぐとある。書いたのは徳川秀忠・家光が将軍の頃に天皇だった第108代後水尾天皇。なお、下賜が元禄5年(1693年)だと崩御後13年も経っていることになるので本当なのかな?

蓮華寺 2
かなり大きな本堂の正面。中央の青地に金文字の扁額の「蓮華寺」が後水尾天皇の字とされるもの。

蓮華寺 3
その本堂の右側(南側)を回り込んで本堂の裏に進む。

蓮華寺 4
巨木が見えてきた。写真だと手前の看板や別の木で遠近感が狂ってそんなに巨木に見えないけど奥の木。

蓮華寺 5
「一向杉」と書かれている。樹齢700年以上らしい。後で出る一向俊聖が1287年に没した時に植えられた木とか。
人が全然いないので大きさの比較になるものがなくてなんか残念だなぁ。ネット上の情報によると高さ30mで幹周りが5.6mだそうな。

蓮華寺 6
その「一向杉」を見上げる。横に出てる枝でもそこいらの巨木の幹くらいあるのね。

蓮華寺 7
「一向杉」の北側に五輪塔がある。「番場の忠太郎」の供養塔ということみたい。供養も何も架空の人物だからなぁ。
周りの柵状の石柱、入口右側が「瞼の母」の作者の長谷川伸。他、正面左から島田正吾、中村勘三郎、市川壽海、片岡仁左衛門(仁左エ門)、右側面(上の写真には写っていないけど)が片岡千恵蔵、長谷川一夫、三門博、広沢菊春という錚々たるメンバー。年代的に最後の二人は聞いたことも無いけどググると昔の有名な人らしい。

蓮華寺 8
階段を登った上にあるのは「忠太郎地蔵尊」とのこと。親子の縁、家族の縁を願う人にということのようだけど物語の主人公(架空の人物)由来と考えると正直微妙。

蓮華寺 9
「忠太郎地蔵尊」の近くから本堂方向を見下ろす。なんか雰囲気良さげな縁側と日本庭園があるっぽい。

蓮華寺 10
再び本堂の前(南西)まで戻り、左(南方向)に折れる。

蓮華寺 11
山王日吉神社がある。殆ど人が来ないこともあってか石段の苔が踏み荒らされて無くて良い感じに生している。

蓮華寺 12
山王日吉神社。こちらは由来とか不明。

蓮華寺 13
道に戻り南進。登り道ではあるが傾斜は緩く段差も低め距離も短いので足腰弱くても大丈夫。

蓮華寺 14
「北条仲時及従兵四百余人 記念碑」いよいよ近づいてきた。

蓮華寺 15
上の記念碑から20~30m程度でしょうか。青い看板の辺りが本命。

蓮華寺 16
六波羅探題北方の北条仲時一族(郎党)432名の墓所・五輪塔群に到着。
北条仲時らは鎌倉幕府滅亡で京都から東国に退却中に佐々木道誉(京極高氏)に攻められて蓮華寺で集団自刃。一緒に逃げていた後伏見上皇(第95代天皇)、後伏見上皇の弟の花園上皇(第95代天皇)や後伏見上皇の子である光厳天皇(北朝初代)は佐々木道誉に捕らえられたが命は助かっている。

蓮華寺 17
蓮華寺といったら結局この写真。左斜め前から。

蓮華寺 18
同じく右斜め前から。

蓮華寺 19
少し離れてこんな感じ。

蓮華寺 20
北条仲時一族の墓所からもう少し登る。

蓮華寺 21
一向俊聖(一向上人)の墓。一向俊聖が作った教団が一向宗。生年没年がほぼ同時期の一遍の一向宗(時宗)と混同されているようだが本来は別らしい。また、それより少し早い時期に活躍した親鸞の浄土真宗の一向宗とも本来は違うみたいだけど後に信者が浄土真宗に吸収されたようなのでこちらは違うとはいえないのかな?
仏教は知らないので一向俊聖が時宗なのか浄土宗なのかその辺りもよく解らない。浄土宗を捨てて時宗?
蓮華寺は現在は浄土宗のお寺(本山)だが旧時宗では大本山。

左側の柱には「南無阿弥陀佛 奉修本山蓮華寺開創壱千四百年聖徳太子」と書かれている。一応、蓮華寺は615年に聖徳太子が開いたということになっている古い寺(旧名:法隆寺)でもあるのね。

蓮華寺 22
その一向俊聖の廟所の前には蓮華寺歴代住職の墓も並んでいる。写っているのは廟所に向いて左半分だけ。

由緒ある大寺院なのに現在は常駐する住職がいないとか。
一向杉の周囲の柵は存在するけど中途半端な囲い方なので触ってもいいっぽい。巨木に触れるのが好きな人にはたまらないかも。
あと、落ちてる葉の量を見ての推測だけどもしかして紅葉も楽しめる寺かも。京都の蓮華寺と違いこちらは紅葉では有名じゃないから違うのかな?機会があれば確認してみたいところ。

清酒 鎌刃城

鎌刃城に何かと縁があるのかまた戴き物。今度はお酒。

清酒 鎌刃城1
ラベルには「清酒 鎌刃城」と書いてある。

清酒 鎌刃城2
清酒上撰 容量300ml。原材料は米、米こうじ、醸造アルコール。

清酒 鎌刃城3
製造は前川酒造有限会社、アルコール分は15~16度。

一滴も飲めない下戸なのでお酒については何も知らない。ラベルに書いてある文字を書いただけの記事。

酒造会社の場所は醒ヶ井駅から1kmほどの川の近くのよう。
醒ヶ井といえば伊吹山の神に負けて瀕死のヤマトタケルが清水に辿り着き体を癒やした場所。
かれ號其淸泉そのしみずになづけて謂居寤淸泉也いさめのしみずといふ
これが「醒ヶ井」という地名になった。古事記の成立は約1300年前だが、その頃には既に水が綺麗ところとして知られていた。で、水が綺麗なのは1300年たった現在も。
なので、その辺りの水を使ってるなら「おいしい水で作った酒」というのが期待できるのかもしれない。
「がとらぼ」の中の人が飲めないのでお正月に家族がいただいたが、「飲みやすい」との評価でした。それが良い評価なのか悪い評価なのかわからない。
貰い物なのでこれも前回に引き続き何処で入手できるのか不明。

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