GWの宿題工作 DEFT PRO用のサムレストを作成する

DEFT PROはかなり良い人差し指用トラックボールで、多くが難民となっているMicrosoftのTrackball Explorerユーザーを救済してくれる製品だと思うが、気に入らないのは親指が休まらなくて手が疲れること。今回はそのDEFT PRO用に親指置き(サムレスト)を作ってみた。

DEFT PRO用サムレストを作る 1
MicrosoftのTrackball Explorerの左ボタン(ホイールの下側のボタン)部分を見るとRになっていてここに親指を置けるようになっている。力を抜いても親指は下には落ちない。

DEFT PRO用サムレストを作る 2
ボタンに指を置いていて誤クリックしないかと心配する人もいるだろうが、指を休ませても誤クリックはないし、それでいてクリックしたいときには力は要らずに楽にクリックできるまさに「絶妙」な造り。

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DEFT PROは親指側が絶壁になっているので手の力を抜くと親指が一番下まで落ちる。人差し指と親指が大きく開くと手が疲れてしまう。

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Trackball Explorerの左ボタンで親指を休めたときと同じくらいの角度はDEFT PROではホイールを触るくらいか、写真の親指の位置より僅かに下方向程度。

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DEFT PROで左ボタン(ホイールの下のボタン)をいつでも押せるように親指を当てるとこれくらい。手が疲れるか疲れないかギリギリていど。他人に言わせれば、とるに足らないホンの僅かな違いでも長時間使うと大きく差が出る。

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DEFT PROの左ボタンの下は9〜12mm程度あいている。上の画像は作業で貼った養生テープの糊がベッタリ残っているのでちょっと汚れてるけど。
そこに「親指乗せ」(サムレスト)を付けたら良くないだろうかと思った。 この左ボタンの下の部分はかなり複雑な曲線になっているので粘土やパテを押し当てて作る方が楽かなとも思ったが、木で作ることにした。

ここから本題。

DEFT PRO用サムレストを作る 7
ホームセンターで桂か桜の木を買いたかったが、行くのが面倒という感情が勝ったので近くのダイソーで8mm厚の桐の板を購入した。桐でも悪くない板はあるだろうが、購入したのはかなり粗悪でリューターで削ろうとするとボロボロ崩れたので彫刻刀で削るハメになった。上の写真はだいたい削り終わったもの。角の面取りはしたけど仕上げの磨きはしていない状態。

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その裏面。削ろうとするとすぐに木が砕けるのでDEFT PROの形に合わせてV型に削りたかったところを諦めて / (斜め片面)で削った。
写真ではサムレストの近くに木の粉が散っているが磨き途中だから。

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DEFT PROにひっつけるとこんな感じになった。本当は手前半分しか要らないのだが、DEFT PROに両面テープでひっつけるのにそれだけだと強度が不安だったので倍の長さにした。

DEFT PRO用サムレストを作る 10
つや消しの黒で塗装したらこうなった。

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これで持つとこんな感じ。サムレストに親指を置いた状態で左ボタンが押せる状態ではある。ただ、親指の根本側がちょっと低い。
実はこれは工作前から解っていた。DEFT PROの左ボタンが斜めに配置されているのでボタンの低い側の縁に合わせると8mmの板を買わざるを得なかった。ボタンの高い側の縁だと10mmで、それでも1mmほど低く感じる。

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8mm厚だと足りない厚みは約3mmほど。上の画像は作成したサムレストの上に3mmの付箋を置いてみた。これでちょうど良い厚みとなる。

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既に持っていた椅子などの家具の下側に貼るキズ防止用のフェルトをサムレストの上面に貼った。親指の根本側への当たりが弱まるように階段状に貼っている。

DEFT PRO用サムレストを作る 14
たいへん良くできました。

もうすこしまともな木が買えたら、フェルトで高さを補うのではなく一体型で曲線的な造りにしたい。
というか、エレコムがオプションで専用サムレストを出してくれないかしら。

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