中華格安インナーミラー型ドライブレコーダーを設置した

DDAUTO デュアルドライブレコーダー デジタルインナーミラー

先日のドライブレコーダーを取り付けたい (購入前)で幾つかの購入候補を挙げてみたが、結局GPSアンテナ付きで約1万円のデジタルインナーミラーの「DDAUTO デュアルドライブレコーダー 9.66インチタッチパネル」という製品を購入した。モニタが小型タイプなら4000円程度からあるようだけど全画面のデジタルインナーミラータイプだと1万円程度で格安の部類に入る。

これね。

DDAUTO デュアルドライブレコーダー デジタルインナーミラー 1
こんな箱。

DDAUTO デュアルドライブレコーダー デジタルインナーミラー 2
中身はこんなの。中央上部が本体のデジタルインナーミラー型のドライブレコーダー。
記録した動画をPCで閲覧する、GPSの記録から地図にルートを描くようなPC用アプリは付属しない。メーカーのウェブサイトにも存在しない。ただし、記録された動画は普通にPCで観ることができる形式。
後日、アマゾンの製品紹介ページにダウンロードリンクが追加されたので、そこからGPS対応の走行動画プレーヤーをダウンロードする。Windows用とMacOS用がある。

DDAUTO デュアルドライブレコーダー デジタルインナーミラー 3
本体の上部。左からGPSアンテナのコネクタ穴 (穴の大きい方)
MicroSDカードスロット
バックカメラのコネクタ穴 (穴の小さい方)
mini USB Mini-Bソケット

DDAUTO デュアルドライブレコーダー デジタルインナーミラー 4
本体の背面。上の写真は上下は逆。既存のルームミラーにぶつからないようにカメラの出っ張り部分は数cmスライドする。ただし、大型ミラーの場合はおそらくスライドする長さが不足するので本体ごとズラして取り付けることになる。つまり、デジタルインナーミラーでルームミラー全体を覆い隠せなくて、元のルームミラーが後ろからコンニチワする状態になる。ちょっとみっともないかも。
レンズには保護シートが貼ってあるので剥がすのを忘れない。なお、ルームミラーに取り付け終わるまでは剥がさない方が良い。ミラー側も全面保護シートが貼ってあるが、こちらも取り付けと配線が終わるまでは剥がさない方が良い。

DDAUTO デュアルドライブレコーダー デジタルインナーミラー 5
後方用カメラ。大きさ比較用にmicroSDカードを置いた。(右下)
これもレンズに保護シートが貼ってあるので設置してから剥がす。

DDAUTO デュアルドライブレコーダー デジタルインナーミラー 6
電源はクルマのアクセサリソケットに挿すタイプのみ付属する。DC5V 2.5A。特殊ではないので代替を用意するのは簡単。

DDAUTO デュアルドライブレコーダー デジタルインナーミラー 7
GPSアンテナ。3極のミニステレオプラグ。アンテナ本体の裏側は一応3Mの両面テープになっている。ケーブルはあまり長くはないので小型車でルームミラーからフロントガラスの縁を2/3周程度。普通は助手席のダッシュボードのフロントガラス近くに設置することになるかと。

DDAUTO デュアルドライブレコーダー デジタルインナーミラー 8
ルームミラーに設置した。これは付属のゴムバンドで留めるだけなので1分もかからない。カメラのレンズが左側に飛び出している。デジタルインナーミラーなので普通のルームミラーほどは運転席側にミラーを向ける必要はないかも。極端にいえばミラーが真後ろ近くを向いていても構わない。むしろ、真後ろ向きがオススメ。
上の写真はまだミラーの保護シートが貼られた状態。

デジタルインナーミラーの向き 1
普通のルームミラーは運転席から見て真後ろが映るように向けるが、デジタルインナーミラーはカメラで撮影した後方映像をミラー部分に表示するので鏡の向きはどうでも良い。むしろ、映像オフで運転席から真後ろが見える角度にする(普通のルームミラーと同じ角度にする)と後方に太陽が来ると眩しく且つ後方を映す映像がその光に邪魔されてよく見えなくなってしまう。

デジタルインナーミラーの向き 2
純粋なデジタルインナーミラーであればミラーを運転席に向けてしまえば良い。映像オフで自分の胸元あたりが見える角度にしておけば、外部の強い光源も映り込むことはないはず。
しかし、デジタルインナーミラー型のドライブレコーダーは、それだと前方カメラのレンズの向きが調整範囲を超えてしまうので真っ直ぐ前を撮れなくなってしまう。そこで、映像オフの状態で運転席からミラーを見て助手席のヘッドレストの下辺りが映るように調整する。映像をオンにすると助手席に人がいてもそれは映ってみえないので気不味くはならない。これだとミラーが真後ろ向きに近い状態なので前方カメラのレンズの向きとしては良いし、外部の強い光源も映り込むことはない。欠点としては運転席から見たときにミラーが他所を向いているようになること。後方映像が見えにくいということではないので「がとらぼ」の中の人はこれが良いと思っている。

DDAUTO デュアルドライブレコーダー デジタルインナーミラー 9
GPSアンテナを接続していないと表示されないようだが、設定画面の左上の「戻る」アイコンを押すと「タイムゾーン設定」と「スピード」の項目が表示される。さらに「戻る」アイコンを押すとメイン画面に戻る。
タイムゾーンは日本ならGMT+9:00なので必ず設定を変更する。初期値は中国標準時のGMT+8:00なので日本時間と1時間ズレている。

DDAUTO デュアルドライブレコーダー デジタルインナーミラー 10
上の写真はハッチバックのリア扉を跳ね上げた状態。
バックカメラはリアガラスの内側に設置した。中央のブレーキランプの下側にぶら下がるようにした。一応両面テープとネジが付属するが、耐候性の高い強力タイプの両面テープのようなのでネジは使わないことにした。穴開けるのイヤだし。バックカメラの側とブレーキランプの下側の両面テープの当たる部分は丁寧に脱脂してからひっつける。赤いケーブルはブレーキランプのプラス極に接続するとギヤをバックにしたときにガイドが表示されるらしいが、すでに純正ナビにバックカメラとハンドル連動のバックガイドが付いているのでハンドル非連動のバックガイドは要らない。なので赤ケーブルは使わないことにした。ハッチバック車なのでカメラから後部の天井の縁からサイドドアの縁のゴムの裏を通した。ハッチバックとはいえ小型車なのでバックカメラのケーブルは1m以上余った。

DDAUTO デュアルドライブレコーダー デジタルインナーミラー 11
リアガラスには電熱線が通っているけどあまり気にしなくても良いっぽい。カメラの本体と接着面はヒンジで角度調整できるようになっている。最初はネジが完全に緩めてあるようなので適度な角度で仮締めして取り付けてから再調整してもう一度ネジを締め直す。ガッチガチ締める必要はないっぽい。このクルマではトップランプ(中央上部のブレーキランプ)の下面に貼り付けたが、この位置であれば角度は付けずにレンズを真後ろを向かせておけば良い筈。

DDAUTO デュアルドライブレコーダー デジタルインナーミラー 12
バックカメラと電源のケーブルは本体からフロントガラス中央上部の天井側の縁に通しAピラーの縁を通すことになるが、これが地デジの受信に影響することがあるかもしれないので地デジを映した状態でケーブルを仮設置してテレビ映像が映ることを確認する。例えば左のAピラーがダメなら右のAピラー側で試してみるとか。両方ダメなら仕方がないけど。バックカメラとそのケーブルは意外とノイズの源だという情報を見かけたので注意して配線する方が良さげ。
今回はGPSと電源のケーブルは助手席側、バックカメラは運転席側を通した。
最近のクルマの多くはAピラーにカーテンエアバッグなどが付いているのでAピラーの中を通すのはカーテンエアバッグ仕組みを正しく知っていないと難しい。プラスチック硬いので縁をめくってとか押し込んでというのはできない。どうしても中を通すならプラスチック部分を外すことになる。これは自分でやるのは怖いのでフロントガラス上側の縁からAピラーと天井の境を通してドア側のゴムパッキン部分を通した。

DDAUTO デュアルドライブレコーダー デジタルインナーミラー 13
ドアのところは上の写真のようにゴムをちょっとめくれば中にケーブルを通すのはとても簡単。

DDAUTO デュアルドライブレコーダー デジタルインナーミラー 14
バックカメラの配線が1m以上余ってしまったのでBピラーとドアの境のゴムの中にU字に垂らして隠した。

電源がアクセサリソケットでズポッと挿すだけで簡単。「がとらぼ」の中の人はクルマのド素人だが設置作業時間は全て込みで30分もかからなかった。
バックカメラをナンバープレート近くの車外側に設置するということであれば配線時間は大幅に増えると思われるけど、リアガラスの内側でも意外と綺麗に撮れると思うので苦労して車外に出す必要はないかも。カメラは高い位置の方が夜の撮影には良いし。

設定はとても簡単。意外と設定項目は多くない。動画中でも喋っているが、東日本・西日本で信号機の周波数とズラすのと、GPSのタイムゾーン設定の2つは適切に行う。それ以外は正直どうでも良い。 周波数をズラするのは信号機が消えて見えるのを防ぐため。ドラレコなのに信号機が消えて見えたら事故の証拠にならないから。で、気をつけたいのはドラレコに映った信号機が「点灯」して見えるのダメということ。これは偶然良いタイミングでカメラに映ったから「点灯」して見えているのであって、裏返せばそれはタイミングが悪ければ信号が消えて見えるということ。点滅して映ったら、一見「ダメ」っぽいけどそれが正解。地域の信号機(電気)の周波数が判らなかったら点滅して見える方に設定する。

この製品のカメラの画素数は前後共に1080Pで、設定で720Pにダウンすることができるようにもなっているけど、1080Pで前後共にカクカクしないようなので720Pに落とす必要は特にはないかも。使用するTFカード(microSD)の書き込み速度が遅いなら下げた方が良いかもしれないけど。あと、TFカードの容量と相談ね。

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