こちらの記事も更新をサボっていた1ヶ月前の9月3日の話です。
青春18きっぷの余りがあったので偕楽園に行くことにしました。
普通列車で上野から水戸だと常磐線で乗車時間が約2時間ほどになります。常磐線は全部ではありませんがグリーン車が連結されているのでそれを利用すると身体が楽です。
上野からだと水戸行きか勝田行きに乗れば乗り換え無しです。
今は梅のシーズンではないので水戸の隣の偕楽園駅には停車しないため、水戸駅からバス・タクシーなどで偕楽園に移動するか遠くないので歩きも可です。
今回は水戸駅南口を出て川沿いから千波湖の北側を通るルートで歩きました。
写真は千波湖から偕楽園公園に渡る橋から始まります。
今回は持って行ったカメラのPLフィルタが汚れているのに気付かずに撮ってしまい、撮った内の半分以上が全くダメという悲惨な結果に。
千波湖と偕楽園公園を繋ぐ歩道橋の快楽橋です。これがないと常磐線の線路と交通量の多い道路で千波湖と偕楽園が隔絶してしまいます。
偕楽園のお隣にある徳川光圀と徳川斉昭を祀る常磐神社。申し訳ないがこちらは入らず。
偕楽園は入場無料でそのまま入れてしまうありがたい庭園。夏なので緑豊か。
好文亭の傍から西を見下ろした風景。
こちらが好文亭。好文亭は見る場所沢山だけどほんの一部だけ紹介。ちなみに好文亭だけは入場料200円がかかるがそれでも全然安い。
好文亭の中。写真のように襖の絵が立派な部屋は立入禁止になっている。
廊下や襖の絵が無い部屋は入れる。お庭が素敵。
板の間の部屋の床板が黒光りしていて凄い。天井や中央から少し左にある何か編んだ物も凄い。
こちらはお二階になります。景色も良いし風通しも良くて、暑い日だけど此処はとても涼しい。
大杉森の辺りの筈。まさに森。夏は蚊が多くいるので要対策。
孟宗竹林の辺り。
東西梅林の辺り。春に来れば梅の花が見られる場所。夏なので只の林ですが、おかげで人がいない。
千波湖。こんなところで語り合うのも良いですね。
「僕のふるさとの湯布院というところにとっても素敵な温泉宿があるんだけれど、今度一緒にいかない?」
「だめ・・(以下省略)」
白鳥ボートに乗ることができます。
湖岸が素敵。右の方の写っていないところに蒸気機関車(D51)があって運転席に登ることができるので子供が遊んでいます。
千波湖の東南側から偕楽園を見る。
千波湖には白鳥・黒鳥・鴨などが居ます。
餌をあげないで下さいと書かれた看板が出ていますが餌をやる人が多いのでしょう。黒鳥など非常に人間に慣れていて鳥の方から人間に近寄ってきます。写真中央で鴨が水に潜っています。
時期外れなので全然期待してなかった割に非常に良かったです。写真は敢えて良いポイントを外してあります。