この前ツブヤクンデスに100均スピーカーをつなげる記事を書いたときにジャンク箱からひっぱり出してきたUSB DAC。このときは音量が小さなおもちゃのスピーカーだったので気付かなかったのだが、イヤホンつないで聞いてみたらメチャクチャ音が悪いことがわかった。
BEHRINGER UCA222は16bit/48kHzまでなの対応なのでハイレゾオーディオを楽しみたいというなら全くダメだけど、普通に使う分には申し分ないほど綺麗な音がなるUSB DACだった筈。実際、新品で購入して暫く使ってたときには全く問題なかった。
BEHRINGER UCA222
写真に写っていない背面側にイヤホン端子(ステレオミニ)、光端子、ボリュームがある。
開けてみた。基板にはっきりわかるほどのサビが出てる、嫌な予感。
ケースの内側。左半分だけ何でこんなに酷い状態になってるの?
基板の裏面。これは酷い。結露のレベルを超えて塩水に漬けた後に放置したみたいな状態。3年ほどガラクタ箱に放り込んで放置してたけど乾燥剤入ってるし一緒に入っている他の機材はこんなことにはなってないのに何で?
アルコールで洗ってみた。見た感じではだいぶ良くなったけど基板やハンダの色が一部変色しているのでどうだろう。
人の歌声や優しく弾くギター程度なら雑音無く綺麗に鳴るようになった。でもベース、ドラム、バス、チェロなど低い音、尖った強い音が鳴ると雑音になる。
買い替えだ (´・ω・`)