組み立てる

組み立て 1
CPUクーラーが付いていないという注意書きが貼ってあるパッケージ

組み立て 2
20pinのATX電源用コネクタ、PC2 DIMMソケットなど普通のPC用部品がそのまま使える素直な構成。ただし、CPUのソケットが小さいタイプなのでヒートシンクが入手困難なのは注意。

組み立て 3
ネットワークポートが最初から2つあるのでルーターにするためにネットワークカードを追加する必要がない。

組み立て 4
ケース中に付属品が入っていた。ACアダプタ(中央の黒いの)も予想より小さくて軽い。

組み立て 5
マザーボードと並べてみた。Mini-ITXのサイズを知ってる人ならケースの大きさが解るかと。

組み立て 6
ACアダプタの端子をケースの後ろに挿すようになっていて右の黒いラインを通り、上の電源基板からATX電源コネクタに繋がっている。

組み立て 7
マザーボードを入れてみた。CPUは低発熱タイプなのでヒートシンクだけで十分でファンは要らない気がするが、このマシンはHubラックに格納する予定なので熱が篭もる可能性があり、今回はファンも付けることにした。

組み立て 8
MicroSDメモリをUSB変換アダプタに挿す。USB端子側からメモリを挿すタイプの変換アダプタは初めて購入。これをUSBポートに挿すとほぼ密閉状態となるのでMicroSDHCに埃が付かなくて良いかもしれない。今回はこれがハードディスクの代わりである。容量8GBのMicroSDHCしか余っていなかったからこれを使っているが実際のところ2GBもあれば十分です。

組み立て 9
これまで使っていたNP-BBRLと並べてみた。Mini-ITXのケースは小さいと思っていたが、並べてみると結構大きいかも。

組み立て 10
組み立てたら儀式というかお約束のMemTest86+を実行。もちろんエラー無しで完了。ここ数年はこれでエラーが出るのが珍しいような気もしますが・・

組み立て 11
Hubラックに格納して作業完了。ネジ止めせずに置いただけですが・・。底面を浮かせることで空気が流れるようにしたつもり。このHubラックも以前は爆音冷却ファンのついたHubが3つ収まっていてラックにより音が小さくなることでその存在価値があったものですが、今はファン無しのローカルネット用Hubが1つだけで寂しいものです。

次はpfSenseのインストールと設定です。