手延べうどん 水山

JR品川駅のエキュートに美味しいうどん屋があると聞いたので行ってきました。
東京でエキナカのうどんが美味しいというのは皆無で、10年位前は八王子駅や三鷹駅にあった松竹林くらいだったでしょうか。松竹林は冷凍うどんだったと記憶してますが下手な所で食べるより遥かに正解でした。しかし、店が無くなってしまったのが残念です。
今回の店はどうでしょうか。

水山 1
店の名前は「水山」(すいざん)。新幹線等の車内販売でもお馴染み日本レストランエンタプライズ(旧 日本食堂)の店。
15時頃なので流石に客は少なめ。でも、ガラガラでもない。

水山 2
今回はお店側で一押し?の「黒酢あんかけうどん」並盛り860円也。あんかけがタプタプ。麺が殆ど見えません。

水山 3
麺を上に出してみました。麺は細くて稲庭うどんくらい。写真には写っていませんが手延べの麺なのでバチ(麺の端の広くなった部分)もあります。

あんかけが少し赤っぽく見えたのでラー油か何かが入ってて辛いのかなと心配したが大丈夫だった。
あんはとても美味しくてこれだけなら評価高い。
麺はつるつるだが腰は無い。見た目が稲庭うどんに似てるのでそのつもりでいるとアレッ?てなる。
かなり柔らかいのでズゾゾっと一気に口に入れてもそんなに苦労しない。熱いけど。
あんと麺の相性は期待に少し及ばず。食べてないので確信はないが、ここの麺は「つけうどん」や「カレーうどん」の方が合うかも。
器を上から見ると大きいので量が多く見えるが実際は普通より量が少ないかも。普通に食べたい人でも大盛りにするした方が良いかも。
お値段はちょっと高め。駅だと考えると尚更。ただし、この店はセルフではないのでセルフの店と比べるのは意地悪か。

個人的には「ダメ」ではないにしても皆さんの評価が高すぎなのではないかと思う。


お店は品川駅5〜8番ホーム南よりの改札階のエキュート品川サウス内です。

芝大神宮

芝大神宮(しばだいじんぐう)に参拝してきました。

ここは伊勢神宮の神様を祀っているので「関東のお伊勢さま」とも。

始まりは武蔵国の飯倉神明宮(伊勢神宮の荘園)で武蔵国日比谷郷飯倉山(現芝公園・増上寺〜東京タワー辺り)にあった。
1005年(平安時代 一条天皇の治世) 伊勢の内宮・外宮を勧請して創祀、日比谷神明や飯倉神明宮と呼ばれる。
1598年(関ヶ原の戦いの2年前) 徳川家康が武蔵国豊島郷貝塚(千代田区平河町〜麹町辺り)にあった増上寺を現在の増上寺の場所に移転させることになり、飯倉神明宮が芝の地(現在地)に遷座。芝神明宮と称する。
芝大神宮の名は明治維新以降。
源頼朝、足利尊氏の弟の直義、太田道灌、豊臣秀吉、徳川家康など名だたる武将が参拝祈願・寄進・奉納している。

祭神
天照大神 (伊勢神宮内宮の主祭神)
豊受大神 (伊勢神宮外宮の主祭神)

イザナギが火の神である軻遇突智(カグツチ)を生んだ結果火傷を負い苦しんだ(その後死ぬ)。その際、吐瀉物から金山毘古神(カナヤマビコ)・金山毘売神(カナヤマビメ)(共に鉱業・鍛冶の神)、糞から波邇夜須毘古神(ハニヤスビコ)・波邇夜須毘売神(ハニヤスビメ)(共に土の神)、尿から弥都波能売神(ミヅハノメ)(水神)、和久産巣日神(ワクムスビ)(穀物生育の神)が生まれた。
トヨウケビメはそのワクムスビの子で食物・穀物の神(女神)。
天孫降臨の際の随伴神でもある。また、丹後型の羽衣伝説(不幸版)の天女もトヨウケビメのこととされる。

最寄り駅は都営大江戸線の大門駅(130m 徒歩2分)。少し離れて都営三田線の御成門駅(430m 徒歩5分半)、JR山手線・京浜東北線の浜松町駅(480m 徒歩6分)。
地図の赤のマーカーは芝大神宮、大門駅のA6出口、御成門駅のA2出口。水色のマーカーは浜松町駅の北口。水色の線は浜松町駅の北口から大門駅のA6出口まで、その先は大門駅から芝大神宮までと同じ。

芝大神宮 1
巨大な鳥居。階段の上に見えているのが拝殿。階段は広いがその上は広くない。

芝大神宮 2
拝殿近景。伊勢神宮と同じく神明造。千木は内削ぎ(女神)になっているので内宮と同じ。鰹木は6本で内宮(10本)・外宮(9本)のどちらとも違うが偶数(女神)なので問題ないということでしょうか。

芝大神宮 3
鳥居から東へ伸びる芝大神宮の表参道。写真は第一京浜から西向きで一番奥が拝殿。上の2枚はカメラが補正して明るく見えているが、日没後なので本当はもう暗い。通りの実感の暗さはこの写真程度。この写真でも空は明るいが勿論そんなことはない。上の2枚も。

芝大神宮 御朱印
御朱印。右上は「芝神明」、中央は「芝大神宮」

品川神社も行く予定だったのだが、王子神社と白山神社で道に迷って時間かかり過ぎたのが響き芝大神宮で日没を迎えてしまった。残念
正直なところ肩・腰・足に来すぎて既に殆ど動けない状態だったので時間があったとしても無理だったのですが・・

赤坂氷川神社

赤坂氷川神社は、その名のとおり赤坂にある氷川神社。
951年(平安時代 村上天皇の治世) 武州豊島郡の古呂故ヵ岡に創祀。
1066年(平安時代 後冷泉天皇の治世) 旱魃(かんばつ)が起き祭事を始める。ハレー彗星の年ですね(中世はこの彗星が来る頃に飢饉がよく起きた)。
1730年 8代将軍の徳川吉宗により赤坂今井台(現在地)に社殿を造営され遷座。

祭神
氷川神社なので素盞嗚尊(スサノオ)、奇稲田姫命(クシイナダヒメノミコト,クシナダヒメ)、大己貴命(オオナムジ)

奇稲田姫は八岐大蛇(ヤマタノオロチ)の生贄にされそうになっていたところをスサノオにより助けられ結婚する。稲田の神。
オオナムジ(大国主)は古事記ではスサノオとクシナダヒメの6代先の子孫。

最寄り駅は単純に距離で言えば東京メトロ南北線の六本木一丁目駅。その他要因を含めると東京メトロ千代田線の赤坂駅か同じくらいの距離の都営大江戸線の六本木駅(東京メトロ日比谷線も)。
乃木坂方面からは道が解りにくい。同じく赤坂通りを赤坂駅より西に進み過ぎると道が解り難くなるので一本南に入って鹿島建設KIビルを目印に歩く。
日枝神社からも遠くなく歩いてちょうど1km(15分弱)です。

赤坂氷川神社 1
南側正面の鳥居。秋だからか少し荒びた印象。通りかかる小学生が鳥居の前で拝礼していく。自分らより出来てるなぁ。

赤坂氷川神社 2
東の内側の鳥居

赤坂氷川神社 3
東側の鳥居を入って左側に大きなイチョウの木がある。樹齡400年以上というので江戸時代が始まる頃からあるということですね。
左には包丁塚も。赤坂や青山の名のある料理人も包丁を納めに来るのでしょうか。

赤坂氷川神社 4
総欅(けやき)造り本殿は意外と小さい。綺麗に朱が塗られているのに鄙びた(失礼)雰囲気もある。この神社は戦争でやられていないので創建当時からのもの。2016年からは写真に写っていない右側の方にある社務所の建て替え工事が始まる予定。

赤坂氷川神社 5
神社を出て西に進み徒歩5分ほど、都心環状線沿いに出るとお馴染みの六本木交差点や六本木ヒルズが見えてくる。

赤坂氷川神社 6
御朱印。氷川神社(氷は旧字でにすいに水の字でしょうか?)、その下に東京赤坂鎮座とある。確かに氷川神社だけだと何処の氷川神社かわからない。

赤坂氷川神社の境内は閑寂で都会の喧騒を逃れるには良い場所。