LineageOS 15.1でイースターエッグと貢献者を表示

LineageOS 15.1でイースターエッグを表示 1
画面1:
Android設定から「端末情報」の画面を開く。

LineageOS 15.1でイースターエッグを表示 2
画面2:
上の画面1で①「Androidバージョン」を連打3回でAndroidのイースターエッグを開く。
オレオの絵が表示されるのでオレオを長押しするかオレオの縁をクルリと指でなぞるかすると次に進む。

LineageOS 15.1でイースターエッグを表示 3
画面3:
Android 8.0と8.1ではおなじみのタコっぽい気持ち悪い何か。

LineageOS 15.1でイースターエッグを表示 4
画面4:
上の画面1で②「LineageOS version」を連打3回でLineageOSのイースターエッグを開く。
LineageOSのロゴが表示されるので長押しするか白丸の縁をクルリと指でなぞるかすると次に進む。

LineageOS 15.1でイースターエッグを表示 5
画面5:
タコでもなくクラゲっぽい何か。ほとんど画面3のタコと同じだが、足が4本というのは何を意味するのだろう。Android8でタコが採用されたのは足が8本だからという認識だったんだけど。

LineageOS 15.1でイースターエッグを表示 6
画面6:
上の画面1で③「貢献者」を選択。
LineageOSのロゴのようなものが表示される。

LineageOS 15.1でイースターエッグを表示 7
画面7:
拡大すると人の名前でロゴが作られているのがわかる。
右上の(検索)を押して見る。

LineageOS 15.1でイースターエッグを表示 8
画面8:
懐かしい名前だけどその人しか知らないのでSteve Kondikさんを探す。名前の一部を入力すると候補がリスト表示されるので目的の人を選択する。

LineageOS 15.1でイースターエッグを表示 9
画面9:
検索した人の名前が赤色になって(画面7の)その名前のある場所が拡大した状態で表示される。

「がとらぼ」の中の人には到底無理だけど、何か貢献してこういう風に自分の名前が出るの良いよね。

LineageOS 15.1 スクリーンショットのファイル名
画面10:
ところで、最近のリビジョンでスクリーンショットのファイル名の付け方が変わったみたい。
以前は Screenshot_日付_時間.png だったのが、 Screenshot_アプリ名_日付_時間.png になった。
撮影したアプリ名がファイル名に入ることによってわかりやすくなったように思えるがアプリ名のせいで「ファイル名」でソートしていると並びが狂うので逆にわかりにくい。常にファイラーのサムネイル表示させながらでないと画像を選び間違える元に。

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NanoPi NEO2を超コンパクトなアルミケースに入れる

NanoPi NEO2用のケースはついこの前100均の灰皿に入れるというのをやったばかりだけど、やはり大きすぎるのが気に入らなかった。安っぽすぎるし。
そこで、中国の通販でアルミのエンクロージャを購入した。今回は基板サイズ40x40mmの NanoPi NEO2を入れるとかなり良さげなサイズ(外寸45x47x18.5mm)。お値段はUS$2.06で送料無料。以前に買ったRaspberryPi Zero WとDAC基板を入れたケースよりだいぶ小さいのに少し高い。

今回、途中でカメラのSDカードがぶっ壊れて撮ってた写真が失われたので写真は穴あけ加工以降のものしかない。

NanoPi NEO2をコンパクトなアルミケースに入れる7
これは購入したサイトの商品説明画像。本体は筒になっているので上下にカパッと分離するタイプではない点が注意。

NanoPi NEO2をコンパクトなアルミケースに入れる8
サイズ。寸法的には間違ってない感じだけどなんか思ってたより内側が大きかった。
内側の横幅が39.7±0.15mmと思っていたが、ネジ穴間であって内側の横幅はもう少しあった。だからNanoPi NEO2を入れると1mm程度遊びがある。幅が足りないよりはマシだけど。

NanoPi NEO2をコンパクトなアルミケースに入れる1
すでに穴あけが終わってるけど金色のケースを裏返してヒートシンク側を上にしてその上にNanoPi NEO2を置いた。大きさはこんなもんよということで。
まぁ、ヒートシンクといってもフィンが申し訳程度のものだけど。
それと、NanoPi NEO2の側は以前に取り付けたピンヘッダを外している。ピンヘッダがあるとケースに当たって入らなかった。

NanoPi NEO2をコンパクトなアルミケースに入れる2

金色のケースの本来の向きはこう。ケースの高さ的にNanoPi NEO2のUSB-Aコネクタが収まらないのでケースの天板を削っている。

NanoPi NEO2をコンパクトなアルミケースに入れる3
NanoPi NEO2の基板を納めた状態で後側。
基板の足の部分はケースの断面四隅を貫通するネジ穴がある関係で普通のスペーサーやナットが使えかなったのでストローを切ったものを噛ませている。
暗くて見えないかもだけど、これまで使用していたNanoPi NEO2用ヒートシンクを外してサーマルパッドでケースに放熱させるようにした。microUSBコネクタの下あたりに少し青みががった四角いのが見えてるのがそれ。こうすることでヒートシンク分の高さが要らなくなる。そのために放熱フィン付きケースを選んだわけだし。

NanoPi NEO2をコンパクトなアルミケースに入れる4
ケースのフタをして前面側。今回は予定どおりぴったりの穴になっている。USB-Aコネクタの横に隙間があるじゃないかと思われるかもだけど、写っているとおり、USB-Aコネクタの一番奥に飛び出た金具があるのでその分余分に削る必要があった。

NanoPi NEO2をコンパクトなアルミケースに入れる5
ケースの奥行きがあと5mm程度短ければ良かったんだけど、奥行き(内寸45mm)があるせいで電源用のmicroUSBコネクタが奥まったところにある。そこにUSBケーブルでつなぐにはケーブルコネクタの「つまみ」が通る大きさの穴にしなければならない。幾つかのmiscoUSBケーブルの「つまみ」の大きさを確認しどれでも通るだけの穴を開けた。

NanoPi NEO2をコンパクトなアルミケースに入れる6
ケーブルをつなぐとこんな感じ。

今回は我ながら会心の出来。不器用なのでここまで予定通りにできることはなかなか無い。
そして、すんばらしくコンパクト。見た目では奥行き以外はNanoPi NEO/NEO2専用かと思うくらいぴったり。

2018年2月23日追記: ケースの放熱フィンが無いに等しいくらい小さいが、フィンだけでなくケース全体で放熱するのでNanoPi NEO/NEO2専用ヒートシンクよりも数段上の放熱力がある。NanoPi NEO2にUSBカメラをつなぎ、ffmpegで1280x720 17FPS H.264でエンコード&ストリーミングをさせるという負荷を数日かけたままで安定動作するだけでなくSoCの温度センサーで30℃程度という低温をキープできた。環境はケースに対して風を当てない無風状態、室温5〜10℃。

NanoPi NEO2をコンパクトなアルミケースに入れる7
2018年4月1日追記: 室温が昼に24度の頃。
稼働条件は上の追記と同じでffmpegで1280x720 17FPS H.264でエンコード&ストリーミングをさせっぱなし。(NanoPi NEO2を監視カメラにしているので) 画像の左下のグラフがSoCの温度を示すものだが、室温に影響され16時頃に最高温度、4時頃に最低温度になるのがわかる。最高温度が50℃以下で最高・最低温度の差が10℃ちょっとなのでケースによる放熱は順調で安定しているといえる。

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