エレコム 水洗いできる 防水・抗菌仕様キーボード

エレコム 洗える 抗菌 有線キーボード

先月エレコムから発売された「洗える 抗菌 有線キーボード」というのが気になった。キートップが薄くて浮き上がった状態で個々のキーが横から見てT型のアイソレーションキーボード。10年前に購入して気に入っていたロジクールのK310にとてもよく似いている。キートップが階段のように段差で配置されているステップでもなくキートップが段毎に斜めに(5段でU型になるよう)削られたスカルプチャでもなく個々のキートップに凹みがあるシンドリカルでもないの。要するに今どきのノートPCのキーボードみたいなペタンとしたツライチなキーボードで個々のキートップが浮かび上がったような感じ。本当は僅かにシンドリカルな方がブラインドタッチではありがたいけど見た目はシンドリカルでない方がすっきりした印象。何故ステップ・スカルプチャが嫌かというと「がとらぼ」の中の人はキーボードを逆チルト(スペースキー側が高くてファンクションキー側が低い)で使うから。逆チルトで使うのに(スペースキー側が低い)普通のチルト向けのステップ・スカルプチャだと打ちにくくなるのね。

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アマゾンで購入。アマゾンでエレコムのキーボードを購入するといつも製品の箱がプチプチで包まれただけに伝票が貼られた状態で送られてくる。余計な箱梱包は要らないので個人的には好感。むしろプチプチさえ要らないくらい。

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今回購入したキーボードの特徴は水洗いできること。エレコムのキーボードは箱に大きく特徴が書いてあるのでショップで買うときに間違いにくくて良さそう。

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箱の中はキーボードが紙で一周足らず巻かれているだけ。ビニール袋はない。これも良いと思う。

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キートップはシンドリカルではないのでただの四角い板。これがすっきりした印象になっている。ロジクールのK310と違ってキートップの四隅は大きく丸められていない。

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浮き上がったキートップの影と側面の反射がキーボードの天板に映ってキースイッチの台座のように見えるのがおもしろい。

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キーボードの手前側はRになっている。他がカクカクなので違和感がある。

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ウラ面は凸凹になっていて側面近くは内部に通じるスリットになっている。このスリットは水洗い後の排水用。K310も排水用スリットがあるのは似た感じ。キーボードのチルト用の脚は奥側(ファンクションキー側)にあり、角度調整は足を引き出すか閉じるかのみ。殆どのキーボードと同じく手前側に(逆)チルト用の脚は無い。

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側面。チルト用の脚を出さなくても最初から数度の傾斜になっている。ロジクールのK310はチルト脚を出さなければキーボードの天板が水平(Good)なのでここはこのキーボードの気に入らないところ。(普通の人にはこの方が良いかもしれない。)

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逆チルトにするためスペースキー側に9mmの角材とフローリングのキズ防止用のフェルトを貼り付けた。(前キーボード用に作ったものを流用)

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これでキーボードの傾斜が通常とは逆になった。ただし、この製品では元々奥側が高いチルトなので手前(スペースキー側)を12mm高くしても水平より僅かに奥側が低い程度。このキーボードだと15mmの角材と2〜3mm厚のフェルトくらいが角度的には良さそうだけどそうするとパームレストをかなり高めにしなければならないのでそれはそれで使いにくいかも。なので今回はこの傾斜で我慢。

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キーボードの手前に3cm厚(27mm板 + フェルト)のパームレストを置いて、これでキー入力の準備完了。

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テンキーの奥にはNumLock, CapsLock, ScrollLockのインジケーターがある。これは眩しくないタイプのLEDなので好印象。

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最下段(スペースキーの段)は左からCtrlキー、Fn(機能キー)、Windowsキー(コマンドキー)、Altキー、無変換キーが並ぶ。つまりスペースキーの左に5つのキーが並ぶ。一つ余分にキーがあるのでこのキーボードはスペースキーが右寄り配置。(実際はちょうど中央)
これはスペースキーが左寄りのキーボードに慣れていると戸惑う。慣れるまでの数日程度だろうけど。世間にはFnキーがスペースキーの右側にあるキーボードと左側にあるキーボードが混在するのは判ってはいるけどそのせいで他のキーの位置が変わることになるのが困る。Fnキーとか要らないんだけどなぁ。(メニューキーも)
あと、最下段のキーの幾つかにある白塗り文字(上の画像だとCmd, Option, 英数)は要らない。というか白塗りがみっともなくて嫌い。

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このキーボードはキーピッチが標準的なキーボードと同じく19mmということになってるんだけど、実際に使ってみるとキートップが狭いだけでなくキーピッチが狭く感じる。特に右端の[¥][BackSpace][Enter][右Shift][右Ctrl]は普通のキーボードより明らかに幅が狭い。[右Shift][右Ctrl]はやや短いとはいえ支障はないが[¥]と[BackSpace]は小さいが過ぎる気がする。キートップは普通のキーが15mmに対して[¥]と[BackSpace]は12.5mmしかなく、この2つのキーのキーピッチは15.5mmしかない。ロジクール K310も同様だったがこの手のアイソレーションキーボードは妙に小さいキーがあるのがお約束なのかしら?BackSpaceは多用するので倍くらいの大きさがあっても罰は当たらないくらいだし、[¥]も「かな入力」派の「がとらぼ」の中の人は長音記号の入力でよく使うのでこういうのは嫌。[Enter]キーの下半分は普通のキーと同じ幅(15mm)しかないのでPC-8801, PC-9801を見て育った世代としてはこの[Enter]キーの小ささは凄い違和感。キーボードのメインの島とテンキーの島とその間の島が無駄に離れているのでそこを調整して妙に幅の狭いキーがある問題を解決して欲しかったかも。

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長さがあるキーは斜め押しにならないようコの字型の太めの金属棒が使われている。よほどのクソ安物だと省かれるかもしれないがこのキーボードには一応ある。ただし、ロジクールK310ではこの金属棒が外から見えない構造になっていたのに対しこの製品では剥き出し。ちょっと残念ポイント。ただ、K310はその隠す構造のためかキーを押したときに擦れてカスカスした抵抗を感じたのでそれが無いのは良いといえるのかもしれない。

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長いキー(上の画像はスペースキー)を片側押しした状態。長いキーといってもこのキーボードは長いといえるほどのキーは無いが。このキーボードのスペースキーは擦れる感覚はなくスムーズに沈むし酷い片沈みでもない。
最近、指紋が写ってると突っ込まれるらしいので画像では黄色丸部分にボカシを入れた。

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これまで使っていたエレコム「サクサク軽い打ち心地」キーボードを奥側に立てて置いた。
サクサクの方はFnキーがスペースキーの右にある配列なのでスペースキーが左寄り。キー0.5個分以上左にスペースキーが寄っている。そうするとスペースキーの左右に隣接する[変換][無変換]キーを多用する「がとらぼ」の中の人(かな入力+文節変換派)は結構苦労することになる。

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同じくサクサクのキーボートを奥に立てた状態。メインの島の右端の位置がズレているが、サクサクの方は狭いキーがないキーボードなのでキー0.5個分ほど右にはみ出している。そして今回買った水洗いキーボードの方は[¥]と[BackSpace]がサクサクと比べて明らかに小さい。一応キーピッチはサクサクと水洗い共に19mmということになっている。

既に書いたことだが、キーピッチが標準的な19mmの筈(実際に測っても19mm)なのに何故か妙に狭く感じるのは本当に気になる。それと[¥][BackSpace](と[Enter])の小ささが困る。キートップがほぼ全くシンドリカルではないので雑に手を置いて正しい手の位置とズレていたときに指先でキーの中心位置を探すのがやや難しい。[F]と[J]のポッチはしっかり感じられるタイプなので人差し指だけは位置合わせしやすいのだが、朝イチなどで手指の感覚が狂っているときには他の指が慣れるまでタイプミスしやすくなるかも。

これまで使っていたエレコムの「サクサク軽い打ち心地」キーボードが軽かったのでやや重く感じているがキーの重さは普通程度(の筈)。 メンブレンらしい感触なのでメンブレン苦手な人にはオススメしません。K310は購入後しばらくキーを押してカスカス擦れる感触が気になったが姉妹じゃないかと思うほどよく似ているこのキーボードは擦れる嫌な感触はない。メンブレン愛用者の「がとらぼ」の中の人としては嫌いじゃない打ち心地。まだ使用時間が短くて打数が少ないのでこのキーボードについて断言はできないが、「サクサク軽い打ち心地」キーボードでときどき発生していた文字抜けと1打2字入力(チャタリング)は今のところは発生していない。
気に入らない部分が無いわけではないが過去にこのキーボードによく似たロジクールK310を気に入って長く使っていたのでこのキーボードも長く使うことになるかも。

USB有線タイプです (今回「がとらぼ」の中の人が買ったのはこれ)
2.4GHz無線タイプです
Bluetooth接続タイプです

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