Zenfone 2 Laserのバッテリーがご懐妊で書いた膨らんだバッテリーの替えの商品が届いた。
裏蓋が届いた次の日だった。これまで何度もAliで注文したが、同じ日の注文で1日違い程度で届いたのは初めて。1週間くらい違うのもザラだし。
裏蓋は大きめの入れ物に梱包されていたけどバッテリーは10cm x 10cmの小さな箱。UNTRACKなのでポストに配達というものだった。裏蓋は送料無料で追跡付きだったのに、バッテリーは送料US$1.37取られてポスティング扱いは騙された気分。まぁAliのあるあるだよね。
中はプチプチがテキトーに一周クルっと巻いてあるだけ。
と、思ったら、バッテリーそのものは一応ビニールの袋に入ってた。
バッテリー裏面は何も書いてない。
膨らんだ純正バッテリーだと電池入れに収まらずこんなだった。
代替バッテリーを収めると綺麗に入った。当然だよね。
前回はバッテリーが届いていなかったので裏蓋を閉めることができなかったけど、今回はバッテリーを入れて裏蓋を閉じた。元々が白の裏蓋だったので黒になると印象が全然違う。でも安っぽい。
膨らんだ方の純正バッテリー。いろいろ書いてある正面のラベルを剥がす。これは簡単に綺麗に剥ける。
側面をグルッと一周全部薄い金属板で覆われていた。
金属板を剥がすのはたいへん。接着剤が強力なのと金属板が意外と硬い。うっかりすると手を切りそう。
左が剥がした金属板、右が裸のリチウムポリマーバッテリー。レトルトパウチの袋みたいなの。大きさといい姿といいどこかで見たなと思ったらサーバーでよく使われているRaidカードのバッテリー。あれは凄く膨らんで囲ってるプラスチックの蓋を押し破って隣の拡張カードに干渉するくらいになったなぁ。今回のZenFone2 Laserのバッテリーの膨らみとは比べ物にならないくらい膨らんだ。囲う側も中のバッテリーが膨らむの前提で作られてたのでヘタに抵抗せずにすぐに蓋が外れるようになってた。
今回C11P1501互換の代替バッテリーを購入したときはバッテリー本体US$4.6と送料US$1.37で約US$6だったが、この記事を書きながらAliExpressを確認したら39%引きが無いとか39%引きだけど元値がその分高いとかで1個売りで5ドル程度のが見当たらなくなってる。価格は頻繁に変わるので安売りしてるのを見つけたらすかさず買うのが良さそう。Aliでの購入の鉄則だよね。
ところで、純正品のバッテリーは金属板が巻いてあったけど互換品は巻いてあるのかしら。むき出しならレトルトパウチのカレーみたいにブヨっという手触りの筈だけどさすがにそれはなかった。とりあえず爆発しないことだけ祈る。
2017年8月13日追記:
互換バッテリー初使用で93%まで充電して20%に減るまでを見てみた。ちょこちょこ使って5日程度。純正バッテリーの新品時と比較して極端に持ちが悪いとかはないみたい。
バッテリー交換したら満充電して0%になるまで使うのを数回という話を聞くが、それはせっかくの新品バッテリーによろしくないので個人的には90%程度まで充電して10%台程度まで使って再び90%程度まで充電ということにしたい。