Androidで日本語音声合成 SVOX, Vocalizer

個人的にはAndroidの音声合成出力にはSVOXを使っている。たしかXperiaのX10(SO-01B)の時にはすでにSVOXを使っていた筈なので既に6,7年のお付き合いということになる。他の日本語TTSも幾つか試してはみたもののあまり良いと思うのが無かった。SVOXはちょっと変なイントネーションが気に入らないというのはあるものの一番自分には聞こえやすくて心地良い声なのね。アニメ声は好きじゃないのでアナウンサー声の方が良いの。
だから女性の声はSVOXのMisaki(美咲)、男性の声はVocalizerのOtoyaが好み。
本当は日テレの森 富美(様)の声みたいなのが欲しい・・

Youtubeとか観てるとゆっくりボイス(SofTalk)が多い気がするけど、あれそんなに好きじゃない。と、いうことでYoutubeにSVOXの声を上げてみることにした。

ついでだったのでSVOX以外に比較的似た音質のVocalizerも一緒に入れた。Vocalizerは女性声(Kyoko)と男性声(Otoya)が選べるしね。
ただし、聞いて貰えばわかると思うが、Vocalizerは「ん」が入るとつまるパターンがあるのと何故か関西弁のイントネーションが入るので聞いてて「ん?」となることがある。そして、男性声(Otoya)は外人の喋る日本語みたいな部分があって面白くはあるけどやっぱり「ん?」ってなる。

もちろん、SVOX、Vocalizer共に辞書登録はしている。辞書登録無しだと聞いていると間違いだらけに聞こえる。読み間違いの数は実はあまり多くないんけど間違いは目立つんだよねぇ。
なお、「諸刃の剣」の「つるぎ」を「けん」と読ませてるのはわざと。ここだけ15年くらい前に流行ったゴノレゴのFlash版の読みを真似ている。

SVOXの辞書登録
比較的長い文章であるにも関わらずSVOXでは辞書登録は5つだけ。
ふりがなに漢字を使うという変わった登録をしているように見えるかもだけど、これはひらがなで読ませると漢字の単語より読み方がたどたどしくなりやすいのと、ひらがなの読み間違い❢があるから。たとえば「諸刃」のふりがなは「もろは」だけど日本語TTSはこれを「もろわ」と読む。だから確実に「は」と読ませたいところは「は」と読んでくれる「葉」を登録する。

Vocalizerの辞書登録
Vocalizerでは辞書登録は9つ(鮭が画面下に隠れている)。Vocalizerは何故か変な読み方をする部分があるのでSVOXより登録が多めになりやすい。
「行った」を「おこなった」と読んだり、「奴」を「やっこ」って読むのはまだ解らないでもない。でも、「大盛り」が「たいせいり」で「特盛り」が「とくさかり」って読まれるとウヒョってなるよね。

SVOXは買っちゃダメ

SVOXはたしか2015年くらいから「音声データ」をダウンロード出来ない状態が続いている。もしも、この記事を見てSVOX良いじゃんって思ってGoogle Playで購入したら、Google Playからアプリをダウンロードしてインストールまではできる。でも、それを使うための「音声データ」をダウンロードできない。つまり動かない。
2年以上前にSVOXをインストールしたことがあって、ダウンロードした音声データが端末のストレージ内SVOXディレクトリに残っていたらそれをロストしなければ今後も使い続けることができる。(端末を交換する場合はSVOXディレクトリをその端末にコピーすればそちらでも使える)